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STORYストーリー

経営者から
マネージャーへ転身
痛感したのは
企業の「徹底力」

大手寿司業態の店長を経て同企業のFC店舗経営者を経験したKさん。朗々とした口調で話し始めたのは、店長から経営者へ転身した過去と当時の東京一番フーズとの関係だった。
経営者を経験した彼の目から見た東京一番フーズという会社とはどんな企業なのか。

経営者目線で感じた
「熱量」と「誠実さ」

25歳のときに寿司チェーン業態の企業へ中途入社で入り、3年で店長になりました。
その後、2011年の震災をきっかけに当時勤めていた店の閉店の話がでましたが、自分のお店を気に入ってきてくださる常連様や働く従業員の生活を守りたいと考え、同年の4月に自身が経営者としてFC店舗として運営する事になりました。

その時の店舗は1階がお寿司の売店、2・3階がお寿司とふぐをご提供する飲食店という造りをしていて、その「ふぐ」の仕入れ先の一つに東京一番フーズのグループ会社である長崎ファームでした。
お取引の前に長崎平戸の養殖場や加工センターの見学などもさせていただき、その際に養殖から卸し、発送まで一気通貫で行っているロジスティクスに驚き、社長の仕事への情熱に感銘を受けたことを覚えています。
その後、お店を畳むまでの数年間仕入れ先としてお取引いただいたのですが、働いているスタッフがみんな礼儀正しく、自社の商品や自身の業務に対して熱心で誠実な人たちばかりで、経営者としてスタッフの教育が行き届いている企業だと感じておりました。
2016年にお店の建物自体の取り壊しが決まったのを機にお店を畳み、東京一番フーズのキャリア採用に応募いたしました。

全ての「こだわり」は
お客様の笑顔に繋がる

理念にもありますが、東京一番フーズのスタッフはみんな「こだわり」をもって仕事をしています。
5か条を掲げているのですがこれは全てお客様に喜んでいただき、笑顔でお帰りいただくためのプロセスだと考えています。
私自身、お客様の喜びをダイレクトに感じられる飲食業にやりがいを感じ働いており、スタッフにも感じてもらいたいとマネージャーになった今でもお店に立って現場で働くのは楽しく思っております。

小さなこだわりですが、魚王KUNIや魚の飯では自社ブランドの「極一番本まぐろ」や「極海ぶり」などを提供していますので、お客様へのご提供時には「こちら自社ブランドの極一番本まぐろです」など一言添えてご提供します。
それだけでもお客様は「へぇ」「すごい」などちょっとした感動があり、喜んでくださいますので、スタッフにも感じてもらいたいと積極的にスタッフへの声掛けなども行っております。
また、お客様へより良いサービスやお料理をご提供するには、働いているスタッフが生き生きとしている事が大切ですので、細かくコミュニケーションをとって業務や労働環境の改善を心掛けています。
調理マネージャーとしては、職人である料理人や店長のアイディアをより効率的に安定してお客様にご提供するため、仕入れや作業工程を見直しオペレーションとしてくみ上げたり、商品として販売した後に各店舗を回り、正しい分量やオペレーションで提供されているか、現場で改善点は無いかなどを料理長や調理スタッフたちとコミュニケーションをとって一緒に考える様にしています。

企業全体の「こだわり」を
支える「徹底力」

取引先として感じていたスタッフへの行き届いた教育の秘密は、入社後すぐに痛感しました。
それは物事の大小を問わず、組織として仕事を進めるうえでの「徹底力」にあります。

例えば店舗で開催するフェアなどの場合、一般的な企業であれば各店舗へフェア開催の通達を行い店長や店舗責任者が確認し、店舗単位で責任をもって準備・開催を行うと思いますが、東京一番では開催数日前にリマインドを行い、可能であれば本当に準備ができているか現場へ赴き自身の目で確認をします。
これが役職や物事の大小など関係なく企業全体として習慣化されているのです。
伝えた内容に相違が無いか、必要なところまでしっかりと情報がいきわたっているかなど、細かく確認やリマインドをすることで、うっかりミスを防いだり正しい情報が伝わり自然と統制の取れた組織になっていると感じました。
こういった小さな確認などの積み重ねが「徹底力」につながり、お客様を笑顔にするために掲げた企業全体の「こだわり」を支えているんだと考え、自身でも確認不足が無いように気を付けて日々業務を行っております。

応募者へ一言

東京一番フーズは一緒に働く仲間を大切にし、昨今のコロナ禍のような状態でも従業員を守ってくれる企業です。
私たち社員はそれに応えるために自身でも努力をして日々精進しています。
安心して働ける環境で一緒に成長していきましょう。

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